風旅食傳

風まかせの旅で出逢った食を傳えます

2016年11月

天ぷらそば(ウイーン)340
鶴見駅前にある立喰蕎麦処。

天ぷらをばを食べました。
340円也。

立喰蕎麦の本道って感じの味わい。
旨過ぎず不味過ぎず。
値段も手頃。

【ういーん】
神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-3-18

帆立貝バター焼き(キムラ)1980
海老フライ(キムラ)1880
サラダ(キムラ)
横浜野毛にある洋食店。

秋の味覚、カキフライを求めたが、残念ながら仕入れの関係で今年はお休み。

帆立貝バター焼と海老フライをいただきました。

まずはサラダが出てまいります。
ドレッシングが美味しい。

帆立貝バター焼は、1,980円也。
熱熱の貝殻型の鉄板で登場。
帆立がプリプリでバカウマ。
ハム・アスパラ・シイタケが脇を固めています。
ビールのアテにもイイ。

海老フライは、1,880円也。
衣がふんわりしております。
海老がプリプリでバカウマ。
今まで食べた海老フライで一番旨かった。

値段は高めだが、味は抜群であった。

【キムラ】
神奈川県横浜市中区野毛町1-3

海鮮あんかけ焼きそば(天啓)1880
海鮮炒麺をいただきました。
1,880円也。

海老・烏賊・帆立の海鮮がゴロゴロ。
プリプリで大粒。

野菜もたっぷりで優しい味。

麺が香ばしい。

美味しゅうございました。

【天啓】
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-1-5
Yotsubako 7F

ポークカツサンド(プラフォン)1700
京王プラザホテル八王子2階にあるバー。

スキーを呑みたくなったので寄ってみました。
大人の雰囲気です。

響のハイボールを呑みました。
響は最近人気で品薄になっているらしい。
有難くグビグビ。

チャームは柿の種。
ポリポリ。
ピーナッツが無いので寂しい。

ポークカツサンドウィッチを食べました。
カツ・トマト・キャベツのサンド。
旨い。

ハイボールお代わりです。

カツサンドよりウヰスキーの方が高かった。

【PLAFOND】
東京都八王子市旭町14-1
京王プラザホテル八王子 2F

赤青醤油らぁ麺(赤青)880
小金井街道沿いにある無化調ラーメン処。
赤青と書いて、ムラサキと読みます。

入船で呑んだ後、〆に寄りました。

赤青醤油らぁ麺を食べました。
880円也。
メンマ抜きでお願いしました。

貝出汁のスープが最高!
めっちゃ旨い。
千葉県船橋港直送の新鮮な本美之州貝、滋味深い味わい。

細縮れ麺も良かったど。

叉焼が二種類、贅沢です。

【赤青】
東京都小金井市本町2-20-4

お通し(入船)
小肌酢(入船)
生牡蠣(入船)
鯒煮凝り(入船)
ふろふき大根(入船)
えのきホイル焼(入船)
納豆二色揚(入船)
武蔵小金井駅北口近くにある関西料理店。

寒い晩だったので、燗酒で温まりてえと暖簾を潜りました。
まずは生小でノドの通りを良くする。

お通しはアンキモ。
早速日本酒にいきたくなる肴が出てきた。

菊正宗を呑む。

小肌酢、生牡蠣、鯒煮凝り、ふろふき大根、えのきホイル焼、納豆二色揚げをいってみる。

鯒煮凝りがゼリーみたいにプルプルしていた。

ふろふき大根が旨かった。

また来てみたい。

【入船】
東京都小金井市本町5-12-15

にぎり(小美寿司)1000
鮪角煮(小美寿司)
味噌汁(小美寿司)
漬物(小美寿司)
春日通沿いにある鮨処。

ランチは、にぎり・ちらし・鉄火丼・鮪穴子丼の4種類。
ALL千円也。

にぎりをつまみました。
味噌汁・御新香・一品料理付。

最初に鮪角煮が出てまいりました。
御酒が吞みたくなる一品。

にぎりは二三貫づつ出てまいります。
パクパクっとつまみました。
鮪が旨い。

味噌汁の具は浅利でした。

【小美寿司】
東京都文京区本郷4-3-1

牡蠣蕎麦(田奈部)1500
本郷三丁目交差点近くにある手打蕎麦処。
店の中で蕎麦を打っている様子が眺められます。

牡蠣蕎麦を手繰りました。
1,500円也。

小ぶりの牡蠣が3粒かと思ったら、蕎麦の下にもう1粒隠れておりました。
牡蠣の出汁の染みた汁が美味しい。

蕎麦は太さが不揃いなのが、いかにも手打ちって感じやね。

【田奈部】
東京都文京区本郷3-35-6

煮凝り(旬)
お浸し(旬)
河豚刺(旬)
進肴(旬)
天麩羅①(旬)
天麩羅②(旬)
天麩羅③(旬)
かき揚げ丼(旬)
味噌汁(旬)
漬物(旬)
デザート(旬)
料理長おすすめ特別ディナーコース、冬の輝きをいただきました。

座付、ふぐ刺し、進め肴、天麩羅(巻海老、ふぐ、鱚、本ししゃも、帆立、たらば蟹、銀杏、舞茸、長芋、小玉葱)、御食事、デザートのコースでございます。

Dom Pérignonで始まります。
グラスが輝いておりました。

座付の一品河豚の煮凝りは、やはり日本酒でないといけません。
実楽をお燗で呑む。
いやあ堪りません。

テッサはポン酢でいただきます。
御酒が進んでしまいますね。

天ぷらは鱚と舞茸が印象に残りました。

鱚の揚げ方が変わっていました。
身を一度開いて、逆に合わせて揚げてます。
ほっこりして美味しい。

舞茸は衣が芸術的。
香ばしくて美味しい。

天ぷら職人は若そうに見えたが、なかなかの技を持っていました。

食事はかき揚げ丼にしました。
あっという間にペロリです。

デザートはメロン、柿、シャーベット。

充実のコースでした

【旬】
東京都新宿区西新宿2-2-1
京王プラザホテル 本館7F

シーフードピラフ(茶以夢)800
サラダ(茶以夢)
柴崎駅近くのビル2階にある洋食店。
おじいちゃんが営んでおります。

シーフードピラフをいただきました。
800円也。
サラダ・珈琲付。

ピラフは海鮮たっぷりで美味しかった。
サラダはキャベツの下にプチトマト・胡瓜が隠れています。

【茶以夢】
東京都調布市菊野台2-28-7

海鮮炒飯(清香楼)850
スープ(清香楼)
野毛にある中華料理店。
夜遅くまでやっています。

小半で呑んだ帰りに寄ってみました。

麺類もいいが、急に炒飯が食べたくなった。

海鮮炒飯をいただきました。
850円也。

海老と烏賊がたっぷり。
米の量も多い。
調味料は控えめ。

【清香楼】
神奈川県横浜市中区野毛町2-77-1

しこさし(小半)500
たらこ煮(小半)650
かきす(小半)650
つぼ鯛西京焼(小半)650
いわし団子スープ(小半)400
のげ一お刺身が旨い安い。
店頭に掲げられております。

こじんまりとした店内。

名物のしこさしからいってみる。
500円也。
鰯の小骨を丁寧に抜いてある。
生姜醤油で食べる。
うんまい。
酒が進みます。

お燗は月桂冠の2合徳利のみ。
小半というなら半合からにして欲しいところ。
月桂冠のみっていうのもチト寂しい。

たらこ煮、かきす、つぼ鯛西京焼も酒の進む肴である。

〆代わりにいわし団子スープを食べた。
想像していたのと違った。

人気店なので開店ダッシュがオススメ。

【小半】
神奈川県横浜市中区花咲町1-30

ばらずし(とり松)480
伊勢丹府中店で京都物産展を催しておりました。
弁当の実演販売をしておりました。

網野名物のばらずしを購入しました。
480円也。

鯖のおぼろが珍しい。
上品な味わいでございます。

見た目より食べ応えがあった。

【とり松】
京都府京丹後市網野町146

きしめん(三崎庵)850
ミニカレー(三崎庵)
きしめんをいただきました。
850円也。

きしめんは少々お待ちくださいとのこと。
のおぷろぶれむです。

麺がツルシコでよかね。
うどんよりきしめんのほうがいいね。

ミニカレーをつけました。
黄色いカレーがたまに食べたくなります。

きしめんとカレーを交互に食べた。
食べ応えあったな。

【三崎庵】
東京都八王子市万町92-2

カツ丼(長寿庵)
味噌汁(長寿庵)
漬物(長寿庵)
小鉢(長寿庵)
カツ丼(長寿庵)1000
246沿いにある蕎麦処。
青山らしく御洒落な雰囲気でございます。

カツ丼をいただきました。
千円也。

丼・味噌汁・漬物・小鉢を盆にのせてまいりました。

丼が大きい。
玉子で綴じられたカツに黄身がのってます。
豪華な感じがイタシマス。

カツ熱熱。
御飯熱熱。
ふうふうしながらかっこむ。
堪らないね。
タマネギ・カイワレダイコン・エノキ・シメジも入ってて美味しい。

豆モヤシのサラダがいい箸休めになってます。

ボリュームたっぷりでお腹いっぱい。
満足

男性客にカツ丼が人気のようです。

【長寿庵】
東京都港区南青山2-6-18
渡邊ビル 1F

田村牛(岡半)
野菜(岡半)
お通し(岡半)
サラダ(岡半)
鋤焼①(岡半)
鋤焼②(岡半)
鋤焼③(岡半)
鋤焼④(岡半)
鋤焼⑤(岡半)
玉子(岡半)
赤出汁(岡半)
漬物(岡半)
TKG(岡半)
メロン(岡半)
ホテルニューオータニ本館にある鋤焼専門店。

鋤焼赤身肉コースをいただきました。
本日のお肉は鳥取県産田村牛。
お米は佐賀県産。

まずは生ビールでノドを湿らす。
お通しは胡麻和え。
続いてサラダが出てきます。

鋤焼はベテランスタッフが目の前で作ってくれます。
器に盛り付けて出してくれました。

御酒は大七を呑みました。

田村牛は抜群の旨さであった。
フィレなのでさっぱりしていて、最後まで飽きることなくペロリです。
大七が進んでまう。

野菜も美味しゅうございました。

御飯をお代わりすると、卵かけ御飯にしてくれるとのこと。
断ったのだが、かなり自信があるらしくTKGセットを持ってきてしまった。
TKG専用醤油が関東味と関西味の二種類ございます。
関西味にしてみた。

白滝を載せて食べる。
うんめえ~!
堪らないね。

デザートはメロンを選びました。
満足です。

御勘定は大台にのってしまったが、酒代をサービスしてくれたようだ。
感謝!

【岡半】
東京都千代田区紀尾井町4-1
ホテルニューオータニ
The Main LBF

にぎり定食(朝寿し)880
小うどん(朝寿し)
味噌汁(朝寿し)
柴崎駅前にある鮨処。

ランチは、にぎり定食、ちらし定食、刺身定食、焼魚定食の4種類。
ALL880円也。

にぎり定食にしました。
まず、小うどんが出てまいりました。
さっぱりして美味しい。

にぎり七貫に鉄火巻と河童巻。
鮪が旨かった。

さらに味噌汁まで付いてくる。

腹一杯になった。
満足

店頭販売もやってます。

【朝寿司】
東京都調布市菊野台1-17-2

中華そば(田中家)780
神楽坂にある中華そば屋。
伊勢藤で呑んだ後、〆に寄ってみた。

中華そばを食べました。
780円也。
メンマ抜きでお願いする。

透明なスープがバカウマ。
染みるねえ。

麺は中太のストーレート。
ツルツルシコシコ。

チャーシューは2枚。
食べ応え有り!

【田中家】
東京都新宿区神楽坂6-8-23

伊勢藤
1937年創業の居酒屋。
肌寒い日だったので、酒でしっぽり温っまりてえと暖簾を潜った。
長い縄暖簾の正面からは入れない。
右手に入口がある。
引き戸かと思いガタガタやっていたら、開き戸であった。
一見客であることがばれてしまった。
5時を少しまわった頃だったので口開けであった。
店内は渋い雰囲気。
作務衣の大将が囲炉裏で灰を均していた。
左手の棚に上着を置きカウンター席に尻を滑らせる。
大将にお燗で良いか尋ねられた。
YES.
酒は白鷹のみ。
肴は一汁三菜。

大将が真剣に燗をつける。
手のひらで温度を確かめる。
酒道場といった感じだ。
お猪口は台に載せられております。
儀式のような感じだ。

白鷹を呑む。
旨めえ。
今までの緊張がゆっくり解れてゆく。

肴が二つ小さい器で出てきた。
料理の写真を撮ってよいか尋ねる。
NG.
御遠慮ください。
なので写真は入口の照明のみ。
残念だが仕方がない。

肴は酒が進むように、塩っ辛いものが混じってる。
チビチビ摘みながら呑むのが心地よい。

酒をお代わりしたら、三つめの肴が出てきた。
そのあと、豆腐の味噌汁。
こちらは塩分控えめ。
チャイサー代わりだ。
一汁三菜はここまで。

お銚子三本目になると、干し豆が出てきた。
チビチビ出てくるのが楽しい。
追加で畳鰯を炙ってもらった。

客が次第に増えてきた。
三人客の話し声が大きくなり、大将から指導を受けていた。
場の雰囲気を大事にして欲しい。

体が温まったので帰えることにする。
勘定は、3,780円であった。
また来てみたい。

【伊勢藤】
東京都新宿区神楽坂4-2

鰻重松(川千家)4000
肝吸(川千家)
漬物(川千家)
柴又帝釈天前にある川魚料理店。
安永年間創業。

帝釈天参道側にある食堂に入りました。

うな重定食の松をいただきました。
4,000円也。

15分くらいで出来上がりました。

鰻が大きくて蒲焼が重なり合って重箱に収まっています。
蒲焼は熱熱ではなかった。
柔らかめ。

米が旨かった。
量は少な目。

年配向けって感じです。

【川千家】
東京都葛飾区柴又7-6-16

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