2018年01月
万葉そば:保谷の立喰蕎麦
みや川:大泉学園のとり重
大泉学園駅から2㎞の処にある鰻割烹。
TVで藤沢周平さん贔屓の店と紹介されていました。
藤沢さんは、とり重を好まれていたらしい。
昼食に行きました。
駅から離れた住宅街の一角に食事処が集まっております。
こじんまりとした店で、奥が小上がりになっています。
小上がりに尻をおろすと初めてなのに何故か落ち着く。
とり重定食をいただきました。
760円也。
味噌汁・漬物・サラダ・珈琲付。
15分くらいで出来上がりました。
タレの焦げた匂いが香ばしい。
とりモモ肉がいっぱい、重箱の中で重なり合っています。
モモ肉はジュースィーで旨い。
皮は余分な脂が落ちていて丁度良い。
米が少なめ、大盛にすれば良かった。
一気に完食。
食後の珈琲で余韻に浸る。
ごちそうさまでした。
また食べに来たい。
【みや川】
東京都練馬区大泉学園町4-23-22
おがわ:上野原の蕎麦
一福:上野原のカキフライ
紋屋:高輪の饅頭蟹
S調理長が府中から泉岳寺前に異動になったので、訪ねてみた。
泉岳寺前は2年ぶりである。
高級感が一段と増したようだ。
平日は接待客が多いとのこと。
尺八の生演奏がありました。
コース以外だと、最初に箸初めのお決まり4品をいただいた後、お好みを選ぶシステムになる。
本日の献立の箸初めは、
[先付]焼蕪 壬生菜 柚子味噌掛け
[お椀]蕪霙仕立 揚白子真丈
[造里]鰤 鯛 烏賊
[煮物]海老芋 蟹餡掛け
でございます。
美味しゅうございますね。
S調理長から嬉しいサプライズ!
大好物のまんじゅう蟹と唐墨・水雲の酒の進む肴の盛合せをサービスしてくれました。
これは有り難い。
酒が進んでしまいました。
アラカルトでは、柳目張煮付、黒毛和牛フィレ肉炭火焼きをいただきました。
食材に拘っているとのこと。
椎茸も絶品。
〆は、蟹と湯葉御飯土鍋炊きを大盛にしてもらいました。
食べきれないと持ち帰りも出来る。
美味しいので食べちゃいました。
最後にデザートで締めくくりました。
流石に満腹だす。
勘定は府中より高いが、満足度も高い。
懐が温かくなったらまた来よう。
ごちそうさまでした。
【紋屋 泉岳寺前】
東京都港区高輪2-11-6
紋屋:府中の饅頭蟹
ムタヒロ:国分寺の中華そば
㐂八:国分寺の煮込み
国分寺駅南口の呑み屋街にある居酒屋。
店頭に「国分寺で47年目の営業。特に煮込みの味は他にない!安心のお店㐂八」とある。
これを見るまでは入るのは不安だった(笑)
思わず暖簾を潜ってみた。
店内も渋い雰囲気。
まずはビール。
麒麟と朝日がある。
麒麟にしました。
お通しは鹿尾菜。
店内メニューに煮込みが無かったので訊いてみるとあるとのこと。
煮込みをお願いする。
600円也。
すぐに出てくると思いきや、鍋を温めてます。
拘りがありそうだ。
思ったより量が多い。
モツ、大根、ジャガイモ、蒟蒻などいろいろ入ってる。
葱もたっぷり。
唐辛子をかけて食べてみる。
うんめえ~!
全然臭みが無い。
煮込み目当ての客もいるとのこと。
食べてみて納得。
これだけで酒二合呑める。
鰈塩焼、ウインナーニンニク炒めもつまんでみる。
いいんでないかい。
勘定は安かった。
また呑みに来よう。
【㐂八】
東京都国分寺市南町3-12-3