根岸の住宅街にある1856年創業の居酒屋。
夕方5時開店。
5時少し前に到着すると行列が出来ておりました。
開店と同時に雪崩れ込む。
店内の雰囲気が渋くてたまんないね。
L字型のカウンター席にぎゅうぎゅうづめで腰かける。
酒は櫻正宗、菊正宗、大関の三種類。
菊正宗を呑む。
いい感じで燗をつけてくれます。
お通しは豆。
土曜日限定の玉子焼。
やや甘い。
鰻倶利伽羅焼は一人一本。
早くしないとなくなっちまう。
年配客で入店早々倶利伽羅注文を連呼していて興ざめする。
焦る気持ちはわかるが、場の雰囲気を壊していた。
一本520円也。
抜群に旨いわけでなない。
味噌おでんは豆腐・ちくわぶ・蒟蒻の三本。
豆腐と蒟蒻は旨かった。
ちくわぶはどうも好きにならねえ。
畳鰯。
680円也。
筒状に焼いてあります。
技有り!
目の前で店主が調理中に煙草を吸い始めた。
店の雰囲気は好きなのだが、再訪はない。
【鍵屋】
東京都台東区根岸3-6-23